以前に食洗機の残さいフィルターに白い油ぽい汚れがついているので買い替えたという記事を書きました。
この記事では、残さいフィルターを2個買って、交互に洗いながら使うといいらしいのでもう1個買います!と書いてたんですが、そんな必要はなくなりました!
白い油っぽい汚れがついてきてて、もう1個買わないとな~と思ってたんですが、しばらくみないうちに(旦那さんが食器洗い当番で一週間洗ってくれてたので)その汚れがなくなってたんです!
「え、なんでなんで???」「旦那さん、何したんだ?」ってなりましたが、どうやら食洗機用洗剤を変えたせいみたいなんです!
なんとな~く、特売していた食洗機用の洗剤を試してみたくなり、ミューズのフィニッシュ(粉末)を買ってみました。
ミューズはある雑誌で、ハンドソープの除菌率が高いと検証されていたので、除菌については信頼性が高いかも、と思ったのもあります。
パッケージにも99.9%除菌と書いてあるし。
しかし、袋入りのものしかなく、計量スプーンもついてなさそう…。
でも安いし、箱は今使っている食洗機用洗剤の空き容器に入れたらいいか!
という感じで購入に至りました。
(箱もスプーンも他の食洗機用の洗剤のもので代用できましたが、amazonでみたら箱入りのフィニッシュもありました。うちの近所では売ってませんでしたが。)
正直、食洗機用の洗剤にそんなに違いはないだろうと思っていました。
でも、何をしても落ちなかったあの白いギトギト汚れが落ちるとは!
これは絶対リピ!!!
ってことで、スーパーの特売品(お試し用のキューブとセットのやつ)を3セットも買ってしまいました(笑)
よく考えると、除菌力が高い洗剤で汚れが落ちたってことは、あの白い油ぽい汚れは菌?
そう思ったらゾッとしますね…。
菌じゃなく、油汚れだったと思いたい…。
ゾッとしたところで、食洗機のお手入れについてです。
≪食洗機のお手入れ≫
食洗機は、お手入れを怠ると菌やカビの温床になりかねないらしいですね…。
よく知られているお手入れ方法は「クエン酸を大さじ3~4杯入れてお手入れコースを行う」というもの。
(私の持っているクエン酸は50gを入れると書いてあります。庫内の大きさによりますが、5~6人用では50gくらいが適量みたいです)
私もこの方法でお手入れしています。
通常の汚れは、この方法でお手入れするのが経済的で効果的だと思われます。
しかし、クエン酸は酸性の性質があり、アルカリ性の汚れを酸性で中和させて落とすと言われています。なので、水垢などのアルカリ性の汚れに強いんですね。
で、油汚れはというと、油汚れは酸性なんです。
なので、ギトギト油ぽい汚れを落としたい、となると、クエン酸でもある程度は落ちるでしょうが、効果が不十分なことがあるかもしれません。
油汚れに強い重曹はというと、食洗機によっては重曹洗いを禁止しているものもあるみたいです。(故障の原因になる可能性があるから?)
説明書で禁止されていた場合、故障したときに、重曹使いました?とか聞かれて、補償対象外になる可能性があるので、自己判断で使用しましょう。
では他の方法はというと、食洗機用洗剤で食器を入れずに洗う・食洗機クリーナーを使うというやり方です。
注意したいのが、食洗機クリーナーなどでは、酸性の商品もあるということです。
酸性の商品では、クエン酸と効果が同じである可能性があります。
ですので、クエン酸では落ちなかった…という場合には、アルカリ性のクリーナーを使ってみましょう。
(もちろんアルカリ性のクリーナーでもおちない汚れはあります…。)
ちなみに、食洗機用の洗剤のほとんどは弱アルカリ性です。
ですので、専用のクリーナーを購入する前に、食洗機用洗剤で食器を入れずに洗ってみるのもいいかもしれません。
我が家では、今回のフィニッシュの効果もふまえて
クエン酸のお手入れとフィニッシュでのお手入れを週1~2回交互で行う
ことにします!
それでも汚れが目立つようなら、専用のクリーナーを試してみようかなと思います。