片づけをしていて、困ったことがありました。
それは、書きかけのメモ帳やノートがたくさん出てきたことです。
書きかけとはいえ、まだ使えるので、捨てるのはもったいない…。
だけど、使う予定はなく、断捨離的には捨てたほうがいいのかな?と。
どうしてこうなったか考えてみると、目的ごとにノートを用意していたからです。
旅行の予定・アイデア・欲しいものリスト・豆知識などなど、数ページしか必要のない用途に、1冊のノートをあてがっていたので、書きかけのメモ帳やノートが多数存在することに…。
しかもどこに何を書いたか覚えてないことがほとんどで「そういえばこんなの書いてた…。」というノートばかりでした。
そこで、今後はこうならないように、スケジュール帳に情報をまとめることにしようと決意しました!
スケジュール帳としてだけではなく、情報をまとめる目的で購入したので、大きめのA5サイズにしました!
私は特に大きすぎて不便ということはありませんでした。
いろいろなお店をみてまわったのですが、高いものばっかりで、amazonで3000円くらいのこちらにしました。
けっこうしっかりした作りで、気に入ってます♪
ただ、この手帳は、中はノートしか入ってなかったので、別でスケジュール用のリフィルやインデックスなどいろいろと購入しなくてはならず、トータルするとけっこうかかってしまいました。
しかも、ただ私が無知だっただけなのですが、A5サイズのシステム手帳には一般的なルーズリーフ(20穴)ははさめないんですね…。
20穴のルーズリーフはいろいろな種類を持っていたので、それが使えたらよかったのですが。
手帳を購入の際には、システム手帳タイプにするのか、20穴のルーズリーフタイプにするのか、きちんと決めてから購入したほうがいいですね。
手帳を購入してから、情報はすべて手帳に記入すればいいのでノートを買うことはなくなりました。
不要になったページを、すぐに捨てられるのもシステム手帳のいいところですね。
また、A5サイズの手帳だと、A4サイズの書類も保管しやすいので、書類の整理もしやすくなりました。
穴をあけてもいいA4の書類は(専用のパンチが必要ですが)パンチで穴をあけて、半分に折ればとじられます。
穴をあけたくない書類も、折っていいなら、クリアファイルやクリアポケットなどのリフィルを使えば持ち運べます。
私は、保育園のからのお知らせやクーポン・チケットなどを入れています。
すぐに不要になる書類やたびたび確認する書類などは、手帳に保管し、定期的に手帳の整理をすれば、書類の散乱を防げます。
家計簿などを手帳で管理する場合は、レシートを手帳に入れるようにすれば、財布がレシートまみれにならずにすみますね。
購入後すぐに手帳を出してレシートをしまうのは大変ですが、帰宅後や外出時の空き時間に財布の中のレシートを手帳に入れる、という作業をすれば財布がレシートまみれになることは避けられます。
手帳のいいところは、気づいたときに、外出先でもできるところですね。
家に帰るとやるのを忘れてしまうので…。
システム手帳やルーズリーフなら、自分の好きなように組み合わせて、必要なぶんだけ情報をまとめられます。
たとえばスケジュールの記入が三日坊主になってしまっても、TODOリストや買い物リストで使えているなら、スケジュールは無くすという選択肢もあります。
メモの管理・ノートの管理が下手で情報が散乱している、という人は、一度システム手帳に一元化してみてはいかがでしょうか。
一元化することで、メモ帳・ノートを買う必要がなくなり、いくつもあったノート類は捨てることができ、断捨離にもなります!
【2018年9月25日(2カ月使用後)の手帳術の記事】