前回、家事の曜日分け(タスク分け)をするといい効果があったと書いたんですが、スケジュール帳に詳細を記入しようとして、ふと、「家事を全部自分の仕事として割り振ろうとしている…。」と気が付きました。
前回の記事↓
無印の付箋で家事のスケジューリング(家事の仕分け) - トーマのいろいろ暮らし
我が家は共働きなので、結婚前後に家事の担当分けをしたんですが、どこの夫婦でもありがちの、だんだん妻の仕事が増えていく現象がおき、なんだかほぼ私の仕事のように考えるようになってしまっていました。
そこで、いろいろ検索してみたら、「AERA共働きの家事育児タスク表」なるものを発見!(ブログの最後にPDFを貼っておきます。)
我が屋には該当しないものも多々あるけど、家事・育児にはこんなにやる事あるんだよ!ほとんど私がしてるんだよ!と訴える材料としては使えます!
これを使って、旦那さんに訴えたところ、家事をほぼ折半しようということになりました!
まずはタスク表の中で我が家に該当するものに丸をつけて、それを書き出し、書き出したものを割り振っていきました。
我が家の割り振り方は
・ママがやったほうがいいこと(保育園関係など)はママの担当で、その分、ゴミ出しなどをパパが負担
・どちらがやってもいいことは2分割し、週替わりで担当
・月1回でいい仕事は月ごとに担当を決める
こんな感じで表を作りました↓
ご飯作りは、旦那さんがほとんどできないので、私が担当と思ってたんですが、週2回はしてくれるとのこと。(やった~~!)
今後はこの割り振りで家事をがんばっていくんですが、今思いつく注意点は
・やり方が違うからといって相手を責めない(丁寧に教える)
・担当分をやってなくても責めない(週1回話し合い、その時にチェックリストなどで確認するようにする)
・できるだけ相手の仕事に手を出さない
・不足分は次の週の自分の担当の時にやればいいか、くらいの気持ちで、細かく言いすぎない(少しづつ、小出しで言う)
・表にない仕事はまずは気づいた各自で処理(週1回話し合い、分担を決める)
このくらいでしょうか。とにかくゆる~くなが~く続くようにしないと、また自分ばっかりが家事してる状態になっちゃうかも。
それに、家事の分担が原因で夫婦ゲンカとかもしたくないですもんね。
夫婦ゲンカで子どもが嫌な思いするくらいなら、家汚くてもいいじゃんって。
うちの旦那さんは意外とこころよく分担に応じてくれました。
いろんな夫婦がいて、こんなに順調には分担できない家も多いかもしれませんが、イライラや不平不満が積もっているなら、話し合ってみるのも大事かもしれません。
ただし、ケンカにならないように。
【AERA共働きの家事・育児分担表】
https://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf