誕生日でもクリスマスでもない、なんでもない日だったのですが、義母から絵本をいただきました!
包装はしてなくて、amazonのダンボールに入っていました。
たぶん義妹が探してくれたんじゃないかな?
最近あまり絵本を買っていなかったので、とってもありがたい!
この本の帯を見てみたら、いろいろ受賞している絵本みたいです。
帯の反対側は
「哲学?妄想?発想力?かんがえる力があれば、世の中は果てしなくおもしろい」
なかなかそそられる文章が。
子どもに世の中をおもしろくする力を与えられるなんて、とっても素敵なことだなぁ~と。
義母も義妹も、同じように思って、なんでもない日にこの絵本を贈ってくれたのかなぁ~と思うと、とってもほっこりしました。
肝心の内容はというと、1個のリンゴが置いてあって、そのリンゴを見つけた男の子が、リンゴについていろいろ妄想していくという話です。
絵本を読んだ子も考えてみよう!ということで、ワークシートが一枚入ってました。
見えにくいですが「リンゴの中に赤ちゃんが入ってるかもしれない」という絵らしいです。
うちの子は普段はあんまり絵本とか興味ないんですが、この絵本はとっても気にいって、もらった日には4回読まされました。
読んだ後、どのページが好きだったかとか、「~かもしれない」といろいろ考えて遊んだりもしました。
この本、男の子の妄想の話で、1ページ(または見開き1ページ)ごとに1~数個の妄想が書いてある形式です。
物語ではなくそうした形式なので、間をはしょって読むことも可能です(笑)何度も読んでとせがまれるので、最後は1ページずつとばして読みました。
短時間で読みたいときや、途中で途切れるかもしれない時にぴったりの絵本です。
(サイズが小さいのがあれば外出に持って行きたいんですが、ちょっと大きめです。)
amazonのレビューも高評価みたいですね。
うちの子は4歳ですが、2歳でも喜んで聞いているというレビューもありました。
「~かもしれない」というフレーズが何度も出てきて、リズムがいいのかもしれません。
また、6歳の子も楽しんでいるというレビューもあって、幅広く楽しめる絵本みたいです。
私が読んだ感じでは4~6歳向けかな?と思います。
でも、大人が読んでも、なるほど~と考えさせられる、面白い本だと思います。
この本の作者、ヨシタケ シンスケさんの絵本はたくさんあるみたいなので、またほかの絵本も買いたいな~とおもいます。