子どもの保育園デビューの最初の靴は薄いグリーンのくつでした。
とっても綺麗な色で気にいってたんですが、洗うたびに黄ばんできて、洗わないほうがましでは?という感じに…。
そこで調べてみたところ、洗った後に黄ばんでくるのは洗剤のアルカリ成分が太陽の光(紫外線)で反応するせいらしいです。
(靴ってほとんどが布だし、ってことで、洗濯洗剤で洗っていたのですが、洗濯洗剤のほとんどが弱アルカリ性みたいです。)
◆黄ばんだスニーカーの対処方法
スニーカーが黄ばんでしまった場合は、お酢で中和するといいらしいですよ!
水2リットルにお酢を100㏄ほど入れて、数時間つけ置きすると黄ばみがましになるそうです。
実際、私もこの中和方法で黄ばみがましになりました。お酢の匂いは、乾かすと気にならなくなりました。
◆黄ばまない洗い方
黄ばまない洗い方のその①
洗剤をよく流し、洗剤の成分が残らないようにして陰干し。
この方法、やってみましたが、洗剤の成分が残らないくらい流すといっても、どこまでやればいいかわからず…。そして、季節によるんでしょうけど、陰干ししてたらいつまでも乾かない…。ということで断念しました。
黄ばまない方法その②
アルカリ性の洗剤で洗浄後、お酢で中和してから乾燥させる。
毎回お酢で中和するのはめんどくさくって無理!なので私は採用しませんでした。
黄ばまない洗い方その③
アルカリ性ではなく、中性の洗剤で洗う。
よく洗い流すよりは洗剤変えたほうが楽だなってことで、私はこっちの方法にしました。中性洗剤っていうと、食器用洗剤とか、有名なウタマロなんかが該当します。
(おしゃれ着用の洗剤も中性のものが多いみたいです。)
ちょうどウタマロがあったので、我が家ではウタマロに決定しました!
固形のウタマロがあったのでそちらを使っていましたが、固形は服にはいいけど、靴は洗いにくいってことで、液体バージョンを購入しました。
ついでに、なかなか乾かないのも困ってたので、靴用の乾燥機も購入しました。
↓こんな感じで靴を装着して使います。
この靴用の乾燥機、我が家ではなくてはならないものになりました。
写真みたいにタオル敷いておかないと、水が滴り落ちるよ!ってくらいビチャビチャでも、2時間タイマーをセットしておけば、翌朝には完全に乾いています!
(子どもの靴しか試したことがありませんが。)
「あ、靴洗うの忘れてた…。」って前日の夜に気が付いても、翌朝には乾いているんです!
私はほとんどこのパターンで洗うのを忘れているので、壊れた時用に予備を買っておきたいくらいです(笑)
靴の黄ばみや、乾燥方法でお困りの方は、ぜひ試してみてください。